CBD オイルの摂取方法
一般的な摂取方法は経口摂取。
舌下に垂らし、摂取するというのが一般的です。
CBDは舌下に垂らす事により、口腔内の粘膜よりじわじわと吸収され、毛細血管に直接浸透します。
そのため、1分~2分程度下の裏にとどめておくことが大事です。
摂取するコツ / スポイトから直接垂らす
ボトルのキャップについているスポイトでCBDオイルを吸い上げて、直接下の裏に垂らして摂取します。
しかし、この方法だと何滴くらい垂らしたのかがよく分からないので、その場合は、手の甲に垂らすかスプーンなどに垂らして摂取する事で、分かりやすくなります。
※写真のようにティースプーンの上などに垂らして、舌の裏側を使って舐めていただくと摂取しやすくなります!!
独特な苦味が苦手な場合
CBD オイルは製品よっては、非常に苦い味がします。
※当店では無味無臭のものも取り揃えております!
カンナビス特有の青臭い匂いといえばいいのでしょうか。。。?
『 あの味が苦味が苦手なんですよね 』なんて人も時々いらっしゃいます。
苦くて摂取しにくいという方は、飲み物を飲んでいただくと比較的早く苦味が早くひきます。
ですが、当店では色々なフレーバーの CBD オイル製品をご用意しています!
一部お試しできる商品もございますので、CBD オイルのご購入でお悩みの方は、ぜひ当店で(^^♪
また、チョコレートと一緒に口に含んでいただければ、甘さで苦味が軽減するので有効な手段です。
やってはいけないこと
お薬やほかのサプリメントとの併用に注意!
人によって処方されているお薬や摂取されているサプリメントの種類、もしくは成分が異なるため、CBD オイルとお薬やその他のサプリメントとの併用については一概にお答えすることができません。
ですので、処方箋やお薬と併用する場合には医師や薬剤師へ相談するなど、サプリメントを併用する場合などは直接メーカーにお問い合わせすることをお勧めいたします。
次は、CBD の摂取を控えて欲しい人について、お話したいと思います。
CBD オイルの摂取を控えて欲しい人
妊娠中・授乳中の方
CBD が乳幼児に及ぼす影響というのは科学的に解明されておりませんが、CBD は体内に蓄積するものですので、妊娠中や授乳中の方は摂取しないでください。
どうしても使用したいというのでしたら、かかりつけの医師に一度ご相談なさるようお願いします。
食品アレルギーをお持ちの方
CBD ( カンナビジオール )を摂取して 0.2~0.3% 程度の方がアレルギー症状を引き起こしたり、腹痛などを訴えたりすることが確認されています。
体に合わない方
アレルギー症状などはなくても生活に支障がでたり、続けられないといった場合は無理に続ける必要はありません。
CBD を摂取中に何かの異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください!!
体内での CBD の働き
オイルを舌下に含んで毛細血管へ浸透した CBD は、体内でどのような働きをするのか?
体内に行き渡るスピード
舌下から摂取した CBD ( カンナビジオール )は早い人なら30分くらい、遅い人でも1時間半ほどで体内に行き渡ります。
気化吸収と比べると時間はかかりますが、その分体内に長くとどまりますね。
生体利用効率
摂取した CBD のうち、どのくらいの量がカンナビノイド受容体に行き届くのか?それは、経口摂取の場合、生体利用率は 15% くらいといわれています。
CBD の蓄積について
CBD は3日から5日ほど体内に蓄積されます。
できるだけ長期的に CBD を体内に滞在させるようにしましょう!
より良い体内環境を作っていくことができます (^^♪
CBD オイルのメリット
持続時間が長い!
CBDを経口摂取すると口腔内の粘膜からじわじわと吸収され血中濃度が上昇して、ピークから血中濃度が低下するスピードも遅くなることが研究により明らかになっています。
要するに、カンナビノイド受容体を活性化させる時間は、気化摂取よりも長い時間になると言えます。
喉が痛くならない!
VAPE 用の CBD リキッドは蒸気摂取となりますから水蒸気が喉を通ることで、慣れない方は喉が痛くなることがあります。
喫煙者の方でも喉が痛くなったりすることがありますが、CBD オイルはそのようなことにはなりませんので、VEPE 用の CBD リキットが苦手な方には、CBD オイルが オススメです!!
CBD オイルのデメリット
CBD オイルにはたくさんのメリットがありますが、当然デメリットもあります。
デメリットも理解した上で CBD オイルを摂取することが非常に重要です。
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味の好き嫌いが分かれる
フルスペクトラム製品は独特の青臭さや苦みがあって、味の好き嫌いがわかれます。
CBD オイルを摂取した直後に乳酸菌飲料などを口に含むと苦味が早く消えます。
クッキーなどの焼菓子にしみ込ませる方法で摂取していただくの
もおすすめです!味が気になりません(^^♪
CBD オイル最大のデメリット
ここまでのデメリットは人によってはデメリットと言えないのかもしれないですね。
ですが、決定的ともいえる CBD オイル最大のデメリットが人によっては存在するのも事実なんです。
そのデメリットとは?
🍀何も感られない
🍀蒸気摂取に比べて生体利用効率が低い
🍀体感できるまでに時間がかかる
性質上の問題もありますが、ひとつひとつお話していきます。
何も感じられない
CBD オイルに対するお問い合わせの中で最も多いお問い合わせが「何も感じられない」というものです。
CBD オイルにはアルコールを摂取した時のように酔ったような感じになるなどといった明確なものはありません。
660mg や 2400mg を一気飲みほすなど、大量のCBDオイルを一気に摂取することによって得ようとすることはできますが、健康維持のために CBD オイルを摂取する場合、なかなか変化というのは感じられないものです。
変化を感じられないのは CBD が体内に行き渡るまでに時間がかかるということも関係しています!
体感までに時間がかかる
CBDを経口摂取すると CBD の血中濃度はゆっくりしたスピードで上昇していき、再びゆっくりしたスピードで下降していきます。
だから変化を感じられるまで時間がかかってしまうんですね!
変化を感じられるまでに時間がかかるのは、VEPEなどの蒸気摂取に比べて生体利用効率の低さも関係しています!!
蒸気摂取より生体利用効率が低い
蒸気摂取の場合、生体利用効率は 29% ~ 40% 程度だといわれています。
しかしながら、経口摂取だと 15% 程度だといわれています。
CBD が1000mg 含まれた製品を例にあげて分かりやすく 説明させていただくと、蒸気摂取で 290mg ~ 400mg( 29% ~ 40% 程度 )、経口摂取だと 150mg ( 15% )とといった感じです!
ということは、蒸気摂取に比べると倍以上の差が出てきますよね!
これで初めて使用する方の中に『何も感じられない』というお問い合わせが時々あるのにも納得いただけるのではないでしょうか?
その他、蓋が開けにくいなどのお問い合わせが時々ございます。
CBD オイルに限らず CBD 製品はチャイルドロック式のものが多く、蓋が開けにくいとか開かないというお問い合わせをいただきます。
ですが、開かないというようなことは絶対にないので、両手で蓋と本体をしっかりと握って押し合うようなような感じで力を入れて回してみてください。一度開けると、コツがわかると思います !(^^)!
CBD オイルの保管方法について
CBD オイルは直射日光や高温多湿を避けて 20℃ 以下で保管してください。
開封後はしっかりと蓋を閉め、冷蔵庫などで保管することをオススメしています。
使用前は良く振ってからお使い下さい。
CBD オイルの賞味期限って、どのくらいなの?
一般的には賞味期限は約1年間とされています。正確には製商品のラベルを確認する事をお勧めします。開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう (^^)/