フルスペクトラムCBDとは？？

CBD の話題は、専用のブログサイトなど SNS でも日々増え続けていますね(^^)/

色々な可能性に期待が寄せられるCBD製品ですが、ネット通販などで検索しても、商品数が多すぎて自分にぴったりのCBD製品を選ぶのは大変ですよね。

その中で、CBD 商品を見比べると、必ず「 フルスペクトラム製品 」や「 ブロードスペクトラム製品 」や「 アイソレート製品 」という言葉が出てきます。

今回は、その中の【 フルスペクトラム製品 】 についてお話していきたいと思います。

あなたにぴったりな CBD 製品を選ぶ際のポイントにもなりますので、最後までお読みいただけると幸いです(*’▽’)

フルスペクトラムとは

フルスペクトラムCBDとは、CBDのみを精製したアイソレート製品とは違い、HEMP（麻）に含まれるCBD（カンナビジオール）以外の天然カンナビノイドや天然成分も含まれたCBDの事をいいます。

HEMPには、およそ113種類以上の化学物質（カンナビノイド成分：CBDもこの内の1種類）が含まれていて、違法成分（THCなど）以外のカンナビノイドをそのまま製品化したものが、フルスペクトラム製品です。

CBD（カンナビジオール） の他に、CBN 、 CBG 、 CBDV 、 CBC などの天然カンナビノイド 成分、さらに テルペン や フラボノイド 、 ビタミン 、 ミネラル 、 タンパク質 、 脂肪酸など、本来のHEMPに近い天然エキスが豊富に含まれており、アントラージュ効果においても大きな期待ができます。

が豊富に含まれた、本来の 大麻草 （ 麻 ）近い エキス が含まれています。

日本国内で流通しているCBD製品は、 THC （ テトラヒドロカンナビノール ）が法律により厳しく規制されているので、 THC（テトラヒドロカンナビノール）などの違法成分を取り除き、そのまま製品化したCBDオイルなどを『フルスペクトラム』 と呼びます。

フルスペクトラムCBDは、CBD以外のカンナビノイド成分やテルペン類などの有用成分が豊富に含まれているため、アントラージュ効果においても大きな期待ができます。

目次

• 1 フルスペクトラム製品 に期待できること
• 2 フルスペクトラム製品に残る課題とは？
  • 2.1 価格
  • 2.2 独特の風味（青臭さ）

フルスペクトラム製品 に期待できること

CBD単体（アイソレート）の製品に比べて、フルスペクトラム製品は、体感が変わるという声は非常に多いです。

日本国内では、法律により【医療大麻】というものも規制対象です。そのため医療（メディカル）グレードというCBD製品は存在しません。

健康食品やサプリメントなどとして流通しているため、体調がよく健康体の方の中には、「あまり、よく分からない・・・。」なんて声もまれに聞くことがあります。

しかし、CBDは継続し、体内に蓄積される事で、より一層その力を引き出すため、継続して使っている内に、「 起きた時、スッキリしている 」「なんだか最近気持ちに余裕ができた 」などという声は、本当によく聞きます。

アイソレート製品ではよく分からなかったという方や、アイソレート製品では物足りないなんて人にも、フルスペクトラム製品はオススメです(^_-)-☆

フルスペクトラム製品に残る課題とは？

聞けば聞くほど凄いフルスペクトラム製品。

しかし、そのフルスペクトラムCBDにもいくつかの課題が残ります。

良いずくめに聞こえ、 アントラージュ効果 に大きな期待が寄せられる フルスペクトラム CBD ですが、まだまだ課題が残ります。

価格

フルスペクトラムCBDというのは、天然成分が沢山入っている事や、抽出の難しさから、価格に関してもそれなりに高くなります。

アイソレート製品のCBDオイルなどで十分実感できている方には、安易に手に取りやすい製品ではないかもしれません。

しかし、ブロードスペクトラムやフルスペクトラムでも、近頃原料を日本に入れて製品化するという形で、どんどん値段も手に取りやすいものになってきました。

この課題の解消については、今後期待ができますね。

独特の風味（青臭さ）

フルスペクトラムCBDは植物そのものに近く、他成分エキスなので特有の青臭さが特徴的です。

しかし、各メーカーで味付けされたものも数多く販売せれていますが、中には「苦みがある」というも稀にいますので、店舗などでテスターや試飲などをして一度試して頂くこともオススメします。

最後に

CBDというものは、CBDの濃度が全てではなく、CBD 以外のさまざまな カンナビノイド（ＣＢＧ，ＣＢＤＶ，ＣＢＣ，ＣＢＮなど） が含まれると、当然 CBDの濃度 （％）は低くなりますよね。

あなたがもし、アントラージュ効果に期待を寄せているのであれば、フルスペクトラム製品もオススメします。

価格についても、決して安いものではありません。

正しい知識を取り入れ、自分にあったCBD商品を選ぶ事が必要です。

今回の記事が、あなたの CBD製品選びのヒント になれば幸いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました(^_-)-☆